スカイツリー

スカイツリー

私は、東京に住んでいるのですが、「東京タワー」は上ったことがありません。でも、これは、意外と多くの方が同じだと思います。あって当たり前、見る物で上るものではなく、思い立てばいつでも登れる、そんな気がしているので、どうしても足が向きません。

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でも、「スカイツリー」に関しては、なぜか気になります。たまたま、友人が会社の人にスカイツリーの展望台のチケットをもらったようでしたが、当日は、別件がありいけないということで私が行ってみることにしました。 通常は、天望デッキが「2000円(税別)」で、天望回廊という一番上の展望台は、「+1000円(税別)」となっており、今回もらったのは、一番上まで行けるチケットです。 スカイツリーの構造としては、5階までの「ソラマチ」と天望デッキ、その上の天望回廊という3段構造となっています。

下の階は、商業ビルとなっていて、いろいろな店舗が入っていて、天望デッキは、飲食店とお土産屋さん、天望回廊は本当にビューポイントです。 私は、夜の東京が見たかったので夕方からスカイツリーに向かいました。

ソラマチタウン

商号街としてのソラマチ」には、本当にたくさんのお店が出ていて、見ているだけで飽きません。 銘菓はもちろんですが、伝統工芸品なども販売されているので、海外からのお客さんがすごいことになっていました。

 私だけの感覚かもしれませんが、各店舗の定員の方もエレベーターなどの誘導する方なども皆さん英語が堪能な方が多く、やっぱり海外の方が多いんだなと実感しましたし、英語も一般的なんだな~と感心してしまいました。

天望デッキ

さて、天望デッキですが、上がるのも大変です。 4基くらいのエレベーターがあるのですが、どのエレベーターも長蛇の列です。ちょっと海外の方が列からはみ出したりと誘導のスタッフさんは大変そうでした。

各エレベーターですが、どうやら「春夏秋冬」でイメージされているらしく、内部の装飾がそれぞれ異なるそうです。 私は、行きが秋、帰りが冬でしたが、面白い趣向だと思います。 一期に300mくらいを上がっていくのですが、早い、そしてやっぱり耳がちょっと痛い!シャンシャイン60も早いと思いましたが、こちらの方が全然早いと思います。外が見えるのですが、アッという間に上に上がっていくので、ちょっと怖いかも・・・。

天望デッキ自体の3層構造となっていて、エスカレーターで上に上がっていけるのですが、ぐるっと回る感じで上に上がるので、東京だけではなく、関東平野全体が見渡せます。東京タワーが333mですから、ちょうど同じような高さにいると思うとすごいことです。

そして、やってしまうのが自分の住んでいる場所が見えないかのチェック!当然、わかりません。方向音痴なこともあり、夜だと全然わかりません。当日は、ちょっと曇り加減でしたが、遠くまでよく見えました。そして、東京の夜景が本当にきれいでした。 カフェなどもありますが、とても混んでて入ることはでいませんでしたが、ゆっくりできるなら素敵だと思います。

天望回廊

3階まで上がるとさらにエレベーターで「天望回廊」に行けます。ここは、450mとよくわからない高さになっており、2階層ありますが、スロープで上っていくようにできています。

 さすがに450mとなると有名なアニメのセリフではないですが、地上がミニチュアのようです。きれいと思うか怖いと思うかという部分で行けば、ちょっと怖いが勝ってしまいます。いろいろなイベントのコラボもしており、写真を撮る場所もしっかりと設けられているので、あっという間に時間が過ぎていきます。

降りて

実際に上って降りてきた感想ですが、一度は上ってみてもいいと思います。次に上るなら天望デッキまでで十分かもですが・・・。 ソラマチでもいろいろとショッピングもできるので、とてもいい時間を過ごせました。
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