アボカド
最近知ったことですが、アボカドって育てられるらしいんです。なので、早速チャレンジということで、googleさんに「アボカドの育て方」で検索をしたところばっちりありました。
食す
まずは、近くのスーパーで「アボカド」を購入!失敗することを考慮して3つ買いました。なんとなくですが、冷蔵されていない物がいいのではと思い、3件くらいスーパーを回って常温で展示されている「アボカド」を選びました。 いつもは、半分に切ってから種の部分に包丁をなたのように切り込み、刺さったまま回すようにして種を取っていましたが、今回は、その種が大事なので、よくテレビで見るようにスプーンで掻き出すようにして種を取りました。 種をよく洗って、3~4か所につまようじを刺し、チューリップの水耕栽培のように種の下部分が水につかるようにしました。 そして、いつものように「アボカド」はサラダとディップにして食べました。サラダは、モッツァレラチーズとオリーブオイルで和えて、ディップはゆで卵とマヨネーズでマッシュしてパンにぬっておいしくいただきました。
育てる
「アボカド」の水耕栽培・・・地味です。毎日お水を交換しているのですが、2か月間くらいまったく変化なしなのです。私的には、失敗したかと思いましたが、2か月を超えたあたりから種のした方に変化が。やっと根が見えてきました。 その後は、嘘のように順調に育ち4か月目の現在は、立派な「木」になりました。実際、この後のことをまったく考えていなかったので、急いで鉢などを購入して移す計画を立てています。 あと、一応googleさんにこれからどうなるのかを聞いてみたのですが、普通に木になるようです。でも、うまく剪定すれば大きさ自体は何とかなりそう。問題は、気温ですね。暖かいところの木なので室内でなるべく暖かいところにおいてあげたほうがよさそうです。
事件
先日まで、元気だった「アボカド」さんでしたが、急にしおれてきました。まだ、水耕栽培の状態だったのでなぜ???と疑問だからでしたが、そのまま枯れてしまいました。ちょっとショック! いろいろと調べてみたのですが、やっぱりわかりませんでした。先日、スーパーで販売されている「うずらの卵」には稀に「有精卵」があるらしく、実際に孵卵器でひなが誕生することがあるそうです。私も、アボカドで同じようなことができればという気持ちで育ててみたのですが、やっぱり生き物が生涯を閉じてしまう場面というのは、寂しいものです。 ナスなどの一回収穫すると枯れてしまうのもについては、致し方ないと思うのですが、なんとも・・・です。 アボカドが成功したら、ジャガイモとかサツマイモとかもできなかとちょっと考えていましたが、すべて断念しました。植物とはいえ、やはりちゃんと世話をしなければいけないし、水をやり忘れることもあるかもしれません。ちょっとしたことでも今回のように枯れてしまう結果があるんだと分かっただけでもいいのかもしれません。 本当に「生き物」って大変なんだと実感しました。盆栽になる小さな梅やサクランボのように、年に2個くらいアボカドがとれて、それを使ってちょっとした物をと考えていましたが、とてもとても無理ですね。 これに懲りて次は、「梅酒」にでもチャレンジしようかと。ぬか漬けは大変そうですが、梅酒は、最初だけちゃんと煮沸消毒などすれば、後は、置いておくだけ。ずぼらな私でもなんとかなりそう。こんなことを言って、カビでも・・・あ~~~考えたくないです。でも、何かしたいとは考えているんですよね???お友達にも何かお手軽にできることがないか聞いてみたいと思います。